「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!」石川・大阪・静岡・幕張公演感想まとめ

「今回の5thライブツアー、LVだけど見に行った公演は全部感想書くぞ!」という意気込みだけは威勢が良かったわけですが、ご覧の有様であります。こんな体たらくだからSSA現地のチケットがご用意されないのは当然の帰結でございますな(「ご無沙汰しておりました、更新サボって大変申し訳ございませんでした」の意)

さて、宮城公演の後に自分が見に行ったLV公演は「石川(両日)」「大阪(両日)」「静岡(両日)」「幕張(1日目のみ)」で、福岡は両日共に別件があり不参加でありました。SSA公演も間もなくですので、これらの中から自分が印象に残ったシーンを中心に備忘録がてら感想を述べていきたいと思います。

【初公演者のパフォーマンスについて色々と…】

石川以降で自分が見た公演で、デレマス周年ライブ初出演となった演者は下記の通りです。

  • 森久保乃々役・高橋花林さん(石川)
  • 佐藤心役・花守ゆみりさん(石川)
  • 椎名法子役・都丸ちよさん(大阪)
  • 道明寺歌鈴役・新田ひよりさん(大阪)
  • 乙倉悠貴役・中島由貴さん(静岡)
  • 水本ゆかり役・藤田茜さん(幕張)
  • 三船美優役・原田彩楓さん(幕張)

厳密に言えば高橋さん・原田さんはデレマス5周年記念ニコ生にて「Take me Take you」を披露する機会がありましたので「デレマスライブ初出演」というわけではないのですが、全員が全員「このクオリティで初出演とか半端ないやん!」と感じることしりきでした。上記の6人についての短観を以下に書き記します。

高橋さんは5周年ニコ生の時点で既に「ライブで目線を外す乃々仕様」を披露していて「なんだこの声優さんは…」と思ったものでしたが、周年ライブではそれが進化したというか「一挙手一投足が森久保乃々そのものや…」という感じでございました。先述の「目線外し」は常に発動、「私色ギフト」では急に歌うことになったけれども途中からテンションが上がっていく感じが、「Sweet Witches’ Night」における「なるのっ!」のところではこちらを見たりして、完全に「乃々や…乃之がおる…なんやこの声優さん半端ないって!」みたいな気持ちが全編続きました。それでいて2日目最後の挨拶で「森を出た…くぼ…」というデレステネタをカマして、満面の笑みで「あー楽しかった!!」と挨拶を終える高橋さんの姿に、当時最年少でWWE王座に輝き、後にUFCヘビー級のベルトを巻くことにもなるブロック・レスナーのWWE時代のキャッチフレーズである「Next Big Thing」が真っ先に思い浮かんだ次第であります。

「シュガーハート」佐藤心・26歳を演じる花守ゆみりさん・19歳。個性溢れるデレマスアイドルの中でもトップランカーに入るであろう個性を発揮している佐藤心(26歳・アイドルとして後がない崖っぷち)を19歳の若手声優が演じる、という時点で既にハードルが大変高いのですが、佐藤心の特徴である「語尾にハートマークが付く喋り方」なんぞは「ああ、こんな感じなのだなぁ」と自分の中でスッと入っていきました。デレマスにおいて、自分が演じるアイドルと自分との距離感って人によって様々なわけですが、大まかに分類すれば「追いかける」「隣に立つ」「憑依させる」の3タイプに分類するなら、花守さんは「憑依」なのかなぁと、そんな印象を持ちました。お見事でございました。

ドーナツのように甘々なボイスで、先日行われたデレステのメロウ・イエローイベントにおいて多くの同僚を「ドーナツ沼」に落としたことが記憶に新しい椎名法子。そんな法子を演じる都丸さんですが、大阪2日目の最後の挨拶において「最初は全然法子になれなくて色んな人に迷惑かけて…」みたいなことを仰っていて、その時点で自分の涙腺が崩壊。その後、プロデューサーのお手紙読んだり、皆が描いてる絵を沢山見たりして、皆が思い描く法子はどんな風なのかを勉強したとのこと。そして今日のライブで「法子になれた」と言い切った瞬間に、決壊していた涙腺が修復不可能となりました。自分は法子担当ではないけれども心の底から「法子の声を担当してくれて本当にありがとう!これからもよろしくお願いします!」と本人に言いたい気分になりました。

今回のデレマスライブにおいて「19」という数字は個人的に注目ワードであると思っておりました。何故ならば周年ライブ初出演となる演者さんに19歳が多いからです。先述の花守さん、後述する中島さんと原田さん、そしてこのパラグラフで言及する新田さんの4人です(ちなみに武内Pと、ミリマスにおいては矢吹可奈役・木戸衣吹さんも同世代。黄金世代って言っても過言ではないんじゃないですかねぇ1997年世代は…)。デレステイベント「Flip Flop」において歌鈴もユニットの1人として参加しましたが、初出演でありながらいきなりのセンター!歌鈴らしく1日目は転んでしまいましたが2日目では転びそうになったところを耐えて歌い切る姿は感動的でございました。またこちらはセンターでのユニット参加となった「桜の頃」、羽衣小町の2人と共に歌う姿は「艶やか」という形容がぴったり来るパフォーマンスでございました。

静岡公演1日目のLV開演前、隣にいた方と人生初めて名刺交換(自分は持ってないので頂いただけ)をしたのですが、その方が「しまゆきちゃんのパフォーマンスが楽しみなんですよ!」と仰っていて、自分も全力で同意した次第なのですが、おそらく多くの同僚におかれましても同じ気持ちだったのではないかなぁと思っております。自分は乙倉ちゃんの声を担当する、ということで初めて中島さんのことを認識した程度の人間なのですが、写真見た瞬間に「乙倉ちゃんや!」となり、デレステで声聞いた瞬間にも「乙倉ちゃんや!」となった次第ですw そしてライブパフォーマンス、別の現場においてアイドルユニットの1人として絶賛活動しているわけでその内容は堂に入ったものでしたが、「追い風Running」の「おはよっ!」に「おはよっ!」で返す同僚の声の大きさに、一瞬だけ驚いた表情をしていたように見えたのは私だけでしょうかw 「LOVE∞DESTINY」における妖艶な表情も大変素晴らしかったです。

2017年4月期アニメの話題作だった「エロマンガ先生」においてメインヒロインを張った藤田茜さん、一部においては「三大性欲さん」と仇名されているようで既に「一門」としての素質はあったのかもしれませんw 水本ゆかりとして初めてユニットメンバーとして名を連ねた「あいくるしい」、そして何と言っても直近のデレステイベントにおいて制作された新曲「With Love」のライブ初披露!ティアラとヴェールに包まれた姿を見た時には震えましたね…。この幕張公演を以ってメロウ・イエローの3人全員ライブを経験したわけですが、下地さん2回目のライブとなった福岡公演前のタイミングでメロウ・イエローイベントがぶち込まれ、しかも新曲付き!福岡公演は両日不参加だったため下地さんのパフォーマンスをこの目で見ることは叶いませんでしたが、「4thから劇的に変わった」といったTweetが多数見受けられたので、SSA1日目で披露されるであろう3人での「Kawaii make MY day!」を見るのが今から楽しみで仕方ありません。

2015年にアニメデレマス1話が地上波で放映された際、プロデューサー役としてクレジットされた「武内駿輔」という名前。重低音ボイスが特徴的な声優さんやなぁ…とか思っていたわけですが、その後「年齢17歳(当時)」と公表されてからのお祭りっぷりは記憶に新しいところでございます。昨年の第5回シンデレラガール総選挙の結果声が付いたアイドルの中で、武内駿輔氏のように謎のヴェールに包まれていたのが三船美優役・原田彩楓さんだったのではないかと思います。名前で検索しても過去作がほとんどヒットしないし年齢も非公開。これは文字通りの「新人声優」が担当するのだなぁというのが何となく察せられましたが、初めて声を聞いた時は「三船さんや…」ってすんなり入っていけたので、デレマス運営の声優発掘力ハンパねぇなぁと思ったものでした(そして今年に入って年齢が明らかになり度肝を抜かされました)。上述のデレマス5周年ニコ生において、高橋さんと高田憂希さんの3人で「Take me Take you」が初披露されたわけですが、別現場で「アイドル」をやってる2人とは違い、明らかに緊張しているのが見て取れました。その時の表情と、幕張での表情を比較すると「舞台を楽しんでいる感じ」が伝わってきて大変良かったです。2日目の茶番ではまっこさんと色々面白いことやってたみたいで、LV参戦出来なかった自分としては非常に悔しがりましたとさw

【俺が死んだセトリシリーズ】

読んで字の如くではありますが、石川公演以降で自分が行ったLVにおいて、上記のような感想を抱いたセトリを羅列していきます。

「先手:Yes! Party time!!」(石川)

どのタイミングから繰り出しても喉が張り裂けUOがポキポキ折る鉄板曲なわけですが、まさか開幕から多数の同僚の喉とUOの在庫をすり潰す気マンマンだとは思いませんでしたよええw

「私色ギフト」(石川)

デレマス2期曲の中でも個人的には大好きな曲なのですが、「オリジナルメンバーが誰一人いないので予測不可能」「乃々の周年ライブ初披露曲(常時目逸らし付き)」「薫も登場(なっぴーかわええ…)」で満貫確定でございました

「絶対特権主張しますっ!」(石川)

何でも2ndLive初披露(しかもCDでの発売前)以来で、3rd以降の開演前のBGMで流れる度に「ああ、今回は披露しないのか…」という感じのため息も聞こえた曲。これもまあ予測不可能ですわなぁ…

「Sparkling Girl」→「Rockin’ Emotion」→「Hotel Moonside」→「Jet to the Future」(石川)

石川公演はだりなつが揃うということで、関連楽曲を固めて繰り出してくることまでは予想出来ましたが、なつきちと拓海の2人による「Rockin’ Emotion」は炎陣での絆を感じさせるコンビでもあるので感極まってしまい、そこで大鉄板のホテムンを挟んで満を持しての「JTTF」!遂にだりなつが2人で同じ曲を歌うという、本家デレマスからだりなつ担当していた同僚からすれば感無量の光景だったことでしょう…自分は担当じゃないですけど、そら泣きそうになりながらハンドクラップしましたよええ。

「モーレツ★世直しギルティ!」(大阪)

大阪公演直前にこのイベントがデレステであったわけですが、オリメン2人いても流石にやらんだろうなぁ…でも「あんきら狂騒曲」もあるし、可能性としては捨てきれないがまあないだろうなぁ…くらいの認識だったんですが、前口上が始まった瞬間に「やりやがったな!」という気持ちに瞬時に早変わりw この曲に関して言えば、SSAでもオリジナルメンバーが揃わないのですけど…流石に一回も揃わずに5thライブツアーを終えるとも思えないので、何か仕掛けてくるのだろうな、と思っております。

「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」→「Bloody Festa」→「PANDEMIC ALONE」→「Lunatic Show」(大阪)

「華蕾夢ミル…」は何と1st以来ということで、曲中に小梅ちゃんが突如登場してローゼンブルクアルプトラウムが成立するというサプライズ、そして流れるように続く「Bloody Festa」からのヘドバンタイム!Twitterの方でも書きましたけど、「Bloody Festa」からの3曲は同僚全員でルールを守って楽しく激しくヘドバンしたいセトリですよええ。自分はヘドバンしまくった結果としてライブ後にそこそこの筋肉痛となりましたw

「先手:Yes! Party time!!」からの「後手:Romantic Now」(静岡)

史上最強の先手に対し、それに答える形で史上最高の後手が指されるという予測不可能回避不可能直撃大破必至な1曲目と2曲目。しかも「みりあ・薫の2人でキャッキャウフフワイワイしながら歌う」「曲中に背中併せして恋人繋ぎしながら歌う」とか、ダブル役満レベルの破壊力でございました!もよちー最高!なっぴー最高!LMBG最高!

2曲目「Radio Happy」(幕張)

4thライブの初披露一発で多くのPの心を鷲掴みにした本楽曲、どのタイミングで繰り出されても盛り上がり必至なこの曲を、MC明けの2曲目から繰り出してくるとは想像だにしませんでした…

「In Fact」(幕張)

宮城公演で温存した本楽曲、3rdライブにて初披露となった幕張の地で披露と相成りましたが、椅子ですよ椅子。ステージ上の段差に腰掛ける演出ってのはそれなりに拝見するわけですが、こういった形での演出はデレマスライブ史上初だったようで、ええもん見れましたわ…って気持ちになりました。

「Take me☆Take you」(幕張)

原田さんがこの曲を初めて披露した下りは既に書きましたが、今回のメンバーって第5回総選挙における「美優さん(3位)」「未央(6位)」「ウサミン(7位)」の3人なんですよね。もう妄想会話で「ガチガチの美優さんをポジティブに励ます未央とウサミン(但しウサミンも内心では緊張している)、その2人を見ていて「2人とも私より年下なのに堂々としていて凄い…私もしっかりしないと…!」と静かなる闘志を燃やす美優さん」みたいなのが容易に想像出来てしまったので大変素晴らしかったです。デレステで本日終了した同楽曲のイベントですが、このユニットはSSA1日目で揃うわけです。もうイントロ掛かった瞬間に号泣必至なのであります。

自分が見た公演の短観はこんなところで。いよいよthライブツアーラストのSSAが週末に迫っております。1日目は川崎のオサレな街区の映画館、2日目は品川のLVに参加致します。15人構成・3時間で濃密な内容、そして公演を経るに従って天元突破していった満足度だったわけですが、参加人数が倍になって4時間超とか、内容の密度が半端ないことになるのは論を待ちません。1日目は原田ひとみさん悲願の周年ライブ初出演、2日目は竹達彩奈さんの名前が初めてメンバーとしてクレジットされた公演となります。内容は想像出来ませんが第6回総選挙の結果声がつくことになったアイドル達の「発表」はおそらくこのSSA公演となることでしょう。そして4thで猛威を奮った「サプライズ」、第6回シンデレラガールの栄冠に輝いた「歌姫」が再びSSAの地に舞い降りるのか…。

本公演の出演者が発表された段階の記事から度々引用しておりますが、2016年プロレス大賞に輝いたプロレスラー・内藤哲也は「予想したり、想像したりする時間が、プロレスファンにとって、一番贅沢な時間であり、一番楽しい時間」であると表現しました。この発言は、本人が大の新日本プロレスファンであった、という過去があるからこそ実感を伴っていて我々のようなプロレスファンに刺さる言葉となって共有されていいます。そしてこの発言は何もプロレスだけに限らない、ということも重ねて申し上げてきました。SSAを控えて全ての同僚が「一体誰がサプライズなのか」「セトリはどうなる」「いつもの茶番は何をやるんだろう」「4thは個別衣装だったけど、今回はどうなるんだろうか」「2日目出演メンバーの◯◯が1日目にサプライズ登場したらこのユニットが揃うな(もしくは1日目出演メンバーの××が連闘したら…)」「今回SSAに建つお城はどんな風になるのだろう」「そういやデレステで「DJぴにゃ」って不穏な単語が踊ってたけど、まさか城の上からぴにゃが皿回すのか?」「流石にぴにゃの手で皿は回せないだろ」「あれだ、武内PはDTM自作出来るっていうから、きっとデレマス楽曲のトラックメーカーとしてお城の上に颯爽登場するんだよ(無茶言うな)」といった感じに、様々な観点から様々な予想をしていることでしょう。そうやって色んな想像をしているこの時間こそが、最高に贅沢で最高に楽しい瞬間なのだなぁと、この記事を書いていて実感する次第です。自分の交友関係が広ければ近場の居酒屋で「開幕前の予想を肴に一杯」「1日目終わってからの感想戦で一杯」「終わってからの感想戦で一杯」みたく、飲み会3連闘待ったなし!なわけですがw もし弊ブログ記事(デレマス関連記事以外のものとか)をいくつか読んだ上で「37歳の喫煙者のハゲたオッサンと感想戦してみたい」という危篤な方がおられましたら、「@PD_Ushige」までご一報頂きたく存じますw

まあそれはともかく来るべきSSA公演、全力で楽しみたいと思います。

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